主な活動
- 議員活動
- 各種委員会活動(会議への出席など)
- 悩み相談(子育て、介護、住まい環境など・・・)
- 足利市の情報の伝達
- 町内役員会
- 地域の方々との交流(ボランティア活動も含む)
- 各種イベントへの出席(表彰式、新年会、成人式、各種会合などへの出席)
主な実績
【ファミリーサポートセンター】
働く女性の子育て支援として、病児の受け入れを含め色々な状況に対応し、育児の支援を受けたい人と支援を行いたい人の相互援助活動を行うファミリーサポートセンターの重要性を感じました。平成11年頃から栃木市、宇都宮市、鹿沼市とスタートしていましたが、15年の議会質問で足利市も設置することができました。その後、行政視察を重ねより充実した複合施設を要望しつづけ、平成22年中央地区学校跡地活用委員会で意見を述べ「西小学校跡地」に設置予定となります。
【子宮頸がん予防ワクチンの公費負担】
がんが予防できるワクチンとして平成21年厚生労働省の承認が取れたことから、県内では大田原市と下野市が公費負担となり、本市も率先して立ち上げなくてはと思う矢先に、知り合いの産婦人科医から子宮頸がんワクチン助成の要望を受け日本産婦人科学会等の研修の紹介をいただき、子宮頸がんワクチンの第一人者といわれる自治医大病院の鈴木光明先生などの講義を受ける事が出来ました。それらの資料も参考に質問し、小学校6年生の全額公費負担、中1~中3までの半額公費負担が決まりました。子宮頸がんが予防できることは、医療費の抑制や少子化対策としても貢献できるものと思い、また女優・仁科亜希子さんの体験談からもがんに侵され、その時だけでなく後遺症は今でもあると痛切な思いが語られ、がんを予防できるこのワクチンの必要性を訴えました。
子宮頸がんワクチンの公費負担実現(PDF)
【両毛クリスマス・バルーン・フェスタ】
熱気球イベントの開催は、佐久市や佐賀市等の大会資料を見て多くの交流人口が見込まれ、経済効果があることを知り、このことから各関係機関に繋ぎ「子ども達に夢を与えたい。足利を元気にしたい。」こんな思いから商工会議所を事務局に市民有志が立ち上がりました。これらの流れから本市の支援も得ることができました。
両毛クリスマス・バルーン・フェスタ(PDF)
【妊婦健診の充実】
妊婦受入れ拒否や搬送中の死亡等では、産婦人科にかかっていない事やかかりつけ医がいないなどの要因があがってきました。本市における妊婦一般健康診査は2回が公費負担でしたが、平成19年1月厚生労働省は、望ましいあり方として最低5回を打ち出しました。当時、鹿沼市では7回の公費負担で地域格差を感じていたところですが、質問をし本市でも5回にすることができました。一年後、当時5回や7回の自治体では8回、12回と回数が増えていたので、依然格差が縮まらないと再度質問し、本市も国の示す妊婦健診を14回にすることができ、経済的にも安心して子どもを産める環境をつくることができました。
【小児医療の充実】
平成17年、足利赤十字病院の夜間診療センターに診察に行きましたが、小児科医がいなく翌日診察に行くことがあったと聞きました。平成18年4月より医師会による内科・小児科の開業医による小児夜間救急診療が金曜日と土曜日7時から10時まで開設されたことを踏まえ、これらの充実を要望しつつ現在は火、金、土、日曜日と拡充することができました。
【除細動器の設置】
地域医療の質問等から、平成16年7月に除細動器の処置が一般の人にもできるようになった事を踏まえ、普及・啓発に努めました。現在では、公共施設や小中学校全校に配置され、民間の購入も増えています。
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/syobou/sh-aed.html