本日10月20日、第1回競馬場跡地活用調査特別委員会がありました。競馬場跡地活用としては今年7月に新足利赤十字病院が移転開院し、その東側を医療福祉系高等教育機関の誘致として考えていましたが、今回方針の見直しとして新たな視点で文教医療福祉都市を具現化する土地利用を推進しようとする考えが示されました。新たな当地活用方針はコンセプトとして子どものための活用ということです。私が9月議会質問で第6次足利市総合計画前期基本計画の検証で市民アンケートの結果を指摘、「子育て環境」の市民の重要度と満足度のギャップを埋める施策の展開ということを質問しました。そのことを受けていただけたのか、市民満足度が下位に低迷した「子育て環境」施策の一助として「子どものための活用」を模索するということです。施設構想(例)として、体験施設・IT学習館・プラネタリウム・図書館・ホール・芝生広場等、今後のスケジュールは、平成24年度に施設の内容・規模等を検討、ふれあい広場ソーン整備開始との報告ですが、ご意見等をお待ちしています。