第4回足利しだれ桜まつりのセレモニーに参加した。優美でしなやかな枝に色鮮やかなピンクの花が滝のようにながれ「静かな散歩道」をつくっている。さくら祭りは多くあるけれど、ここの風景は中々ないだろう。普段は多くの人で賑わっているが、今日はあいにくの雨、それでも傘をさしての見物人が歩いていた。足利市の名所として、人と人のふれあいの場として市内外から多くの人に訪れてもらいたい。そして、さくらの花は1,2週間であるが、その他の期間の地元の方々のご尽力のお陰でこのようなさくら祭りが展開できる。地元関係者の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱい。
さくらの花はパッと咲いてパッと散る、まるで日本人魂のようだと聞いたことがあった。各地でもさくら祭りがあるが、この短い期間、多くの人で賑わう。足利市には「さくら」がたくさんある。「さくら」マップなどがあれば、ひと周りする人もいるかもしれない。私たち日本人にとって「さくら」は特別なんだろう・・・。