関東圏歴史まちづくりサミットの開催地、甘楽町に向かいました。主催は国交省関東整備局と甘楽町で、共催の下諏訪町、川越市、桜川市、小田原市、東御市、水戸市、松本市、長野市と甘楽町を含む歴史まちづくり法に基づく計画認定を受けた9市による「歴史まちづくりのこれまでの歩みと今後の方向性」の事例紹介がありました。
どの事例もハード面の建造物とソフト面の人々の活動を合わせた歴史的風致が形成され、歴史まちづくりを向上させていました。甘楽町の地産地消を生かした瓦やレンガ使いの建造物など統一された景観に素晴らしさを感じ、最後に平成25年に江戸時代初期の小幡藩邸の庭園として復元された国指定名勝の「楽山園」を視察しました。